日本有機農業学会メールマガジン第057号(2024年8月23日)

2024年08月24日

====================================

□■□      日本有機農業学会メールマガジン        □■□

第056号  2024/8/23

====================================

⊷⊷⊷⊷⊷⊷《 目 次 》⊷⊷⊷⊷⊷⊷⊷⊷
❏ 第25回(東京)大会のお知らせ
❏ 共生社会システム学会2024年度大会・ワークショップへのお誘い

※「‟有機農業”の窓」は学会事務局に送られてきた広報依頼について、会員の皆様にとって有益と判断した情報を掲載しております。
※「新刊書のご案内」は学会事務局に送られてきた会員の新刊書等を掲載しております。随時、掲載依頼を受け付けておりますので、著者ご自身で紹介文をお送り下さい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 第25回(東京)大会のお知らせ
第25回大会は恵泉女学園大学(東京都多摩市)で12月7~8日(土日)に開催いたします。今後の予定は以下のとおりです。
1.個別発表(口頭発表およびポスター報告)の申し込みについて
・発表申込受付:10月1日(火)から11月8日(金)
タイトル、氏名、所属を記入し、大会事務局アドレス
(yuki.gakkai.newsletter[アットマーク]gmail.com, アットマーク=@)へ送信してください。
発表要旨の提出期限:11 月15 日(金)
要旨の書式は こちら よりダウンロードし、大会事務局アドレスまでメールでお送りください。

2.大会の予定:
日時:12月7日(午前10時)―8日(午後5時まで)
12月7日(午前10時)
9:30 受付開始
10:00 開会挨拶、スケジュール案内
10:15~12:15 地域セッション(担当:澤登、菊地)
12:15~14:00 昼食、ポスター発表(コアタイム)
全体セッション(社会科学系・自然科学系合同)
テーマ「有機農業の社会的使命とは何か Part1:『地域』の視点で考える」
2024 年 12 月 7 日(土)14:00〜17:00

【内容】
2021年に策定された「みどりの食料システム戦略」は新しい農業と農村の未来を見据えたものでしたが、多くの課題が残されています。また、2024年に改正された「食料・農業・農村基本法」では有機農業の推進が十分に反映されていません。しかし、地域政策や地域づくりに有機農業を取り入れる動きが広がり、現場では有機給食などの実践が進んでいます。このシンポジウムでは、有機農業の今後の方向性とその社会的使命を再考し、地域との関係をどう発展させていくべきかを議論します。
(以下予定案)
座長解題:小口広太(千葉商科大学)
報告: *報告タイトルはすべて仮
第 1 報告「食料・農業・農村基本法の改正と有機農業のゆくえ」
関根佳恵(愛知学院大学)
第 2 報告「地域農業の持続性と有機農業の価値」
伊藤亮司(新潟大学) *検討中
第 3 報告「現場と研究者の協働で進める有機農業の普及」
三木孝昭(公益財団法人自然農法国際研究開発センター)
(休憩)
第 4 報告「歴史ある有機農業を未来へ:たかはたオーガニックラボ」
小林 温(株式会社おきたま興農舎、山形県高畠町)
第 5 報告「都市で新たなつながりをつくる有機農業:さいたま有機都市計画」
田島友里子(こばと農園、埼玉県さいたま市)
コメンテーター
つる理恵子(専修大学)、嶺田拓也
総合討論
*多摩センター駅周辺に移動
18:30~20:30 情報交換会

【12月8日(日)】
9:00~11:30 個別発表
12:00~13:00 総会、学会賞授与式(昼食)
13:30~14:30 エクスカーション(教育農場)
解散

詳細は次号に掲載いたします。
ふるってのご参加お願いいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
❏ 共生社会システム学会2024年度大会・ワークショップへのお誘い
「有機農業面積100万ha実現への戦略的方策」

来る9月14日(土)~15日(日)に開催されます共生社会システム学会2024年度大会の15日(日)、10:30より、「有機農業面積100万ha実現への戦略的方策」をテーマにワークショップが開催されます。日時及びワークショップの開催趣旨等は下記のとおりです。ご関心がありましたらぜひご参加ください。

【内容】
共生社会システム学会2024年度大会(江戸川大学)
日程:2024年9月14日(土曜)~15日(日曜)
会場:江戸川大学社会学部(駒木キャンパス)
9月15日(日曜)10:30~12:00 A会場(202教室)にて
ワークショップ:有機農業面積100万ha実現への戦略的方策
①矢口芳生(福知山公立大学)「研究蓄積の体系的開示と共生農業システムの構築」
②石井圭一(東北大学)「EUの有機農畜産の展開からみた日本の展望」
③荒木和秋(酪農学園大学)「有機畜産の課題と展望」
④横田茂永(静岡県立農林環境専門職大学短期大学部)「有機農畜産物の定義・認証等の再検証」

【大会参加受付】
下記のURLより申し込んでください。(ウェブ〆切9月10日)
https://www.kyosei-gakkai.jp/2024conference
※できるだけウェブ登録をお願いしていますが、締め切り以後は、当日会場での登録も可能です。

………………………………………………………………………………………………
❖発 行:日本有機農業学会
❖事務局:SOUBUN.COM ソウブン・ドットコム内
〒116-0011 東京都荒川区西尾久7-12-16
E-mail:yuki_gakkai [アットマーク] soubun.org
❖編集・送信:林薫平(事務局長)・渡邊芳倫(理事)

メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジンへの情報掲載のご依頼(毎月10日締切)、その他お問い合わせは、上記までメールでご連絡ください。

❖年会費の振込先:郵便振替口座/00930-5-155607 加入者名/日本有機農業学会