日本有機農業学会メールマガジン第034号(2022年10月18日)
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□■□ 日本有機農業学会メールマガジン □■□
第34号 2022/10/18
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❏ 学会賞決定のお知らせ
❏ 第23回(新潟)大会のお知らせ(第2報)(※個別報告の申し込み期日が迫っています)
❏ 地域農林経済学会の国際シンポジウム「持続可能な農業、農村、生態系への転換」(本学会 後援)開催のお知らせ(最終案内)
❏ 学会保有の『有機農業研究年報』および『有機農業研究』バックナンバーの頒布(12月まで)のお知らせ(再掲)
❏ 年会費納付書の発送のお知らせと10/31〜11/15までに納付のお願い
❏ “有機農業”の窓 / やまだ農園「Thatched Living: A Nostalgic Future」のご紹介
※「“有機農業”の窓」は学会事務局に送られてきた広報依頼について、会員の皆様にとって有益と判断した情報を掲載しております。
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❏ 学会賞決定のお知らせ
9月の本学会理事会において初めての学会賞の審査が行われました。厳正な審査の結果、学会誌論文賞が西川芳昭さんと石井圭一さん、学会誌論文奨励賞が関根佳恵さんに決定致しましたのでお知らせ致します。対象は『有機農業研究』第11巻から13巻に掲載された査読付き論文です。
【学会誌論文賞】
●西川芳昭さん
受賞論文「作物遺伝資源保全と種子の主権を繋ぐ制度と仕組み」(『有機農業研究』第11巻第1号、2019年)
●石井圭一さん
受賞論文「有機農業の歴史性と検査認証制度はどのように両立するか?:フランスにおける経験から」(『有機農業研究』第13巻第1号、2021年)
【学会誌論文奨励賞】
●関根佳恵さん
受賞論文「小規模・家族経営の優位性:新たな経営指標の構築と農政転換」(『有機農業研究』第13巻第2号、2021年)
授賞式は12月11日(日)に開催予定の本学会総会で行われる予定です。詳細は追ってご連絡します。
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❏ 第23回(新潟)大会のお知らせ(第2報) (個別報告の申し込み期日が迫っています)
1.期 間:2022年12月10日(土)~12月11日(日)
2.開催校:新潟食料農業大学(オンライン方式)
3.内容:
第23回大会は新潟食料農業大学を開催校として、オンラインによるリアルタイムのライブ配信方式で開催します。伊藤豊彰実行委員長、原田直樹副委員長を中心に準備を進めています。
【主なセッションは下記の通りです。詳細は近日中にホームページで特集します】
12月10日(土)
全体セッションI 「有機菜園の社会的意義と可能性~持続可能な社会への転換に向けた『菜園を基軸とした学び』(Garden-based Learning)の潜在力を考察する〜」
全体セッションII 「天敵利用を考える」
12月11日(日)
地域セッション「ガンバってる佐渡の有機・環境保全型稲作〜この10年でできたこと・できなかったことを踏まえて今後を展望する〜」
【個別発表・参加申込みのスケジュール】(再掲)
個別発表のスケジュールは以下の通りです。今大会ではポスター発表は行いません。ポスター発表希望者は、個別発表にエントリーをお願いします。
•発表申込期限:10 月 31 日(月)
•発表要旨の提出期限:11 月 15 日(火)
•参加申込み締め切り:12 月 9 日(金)
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❏ 地域農林経済学会の国際シンポジウム「持続可能な農業、農村、生態系への転換」(本学会 後援)開催のお知らせ(最終案内)
2022年10月23日(日)、午後2〜4時に龍谷大学で開催される地域農林経済学会の国際シンポジウム「持続可能な農業、農村、生態系への転換―グローバル・トレンドと地域の現実を学際的アプローチから読み解く―」を日本有機農業学会が後援します。
https://www.yuki-gakkai.com/2022/10/arafe_ryukoku/
谷口会長の挨拶、アグロエコロジーや参加型認証(PGS)、多角的経営とデジタル農業、小規模農業のレジリエンスをテーマとした3本の報告、および日本有機農業学会会員の村本穣司さん(カリフォルニア大学)のコメントを予定しています。ぜひご参加ください。(関根佳恵)
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❏ 学会保有の『有機農業研究年報』および『有機農業研究』バックナンバーの頒布(12月まで)のお知らせ(再掲)
本学会が在庫として保有する『有機農業研究年報』(Vol.1~Vol.8)と『有機農業研究』を特別価格にて本年12月末まで頒布します。詳細は、メールマガジン33号に添付のファイルをご覧ください。
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❏ 年会費納付書の発送のお知らせと10/31〜11/15までに納付のお願い
郵送にて年会費の納付通知書をお送りします(データベース構築に時間を要し、遅くなりました)。記載されている通知内容をご確認の上、できれば10/31まで、または11/15までに納付をお願い致します。
(再掲:なお、会員資格の変更(学生会員ではなくなったなど)について、ご連絡をいただきますよう再度お願いします。)
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❏ “有機農業”の窓 / やまだ農園「Thatched Living: A Nostalgic Future」のご紹介
昨年の本学会の茨城大会の地域セッションで話題提供をされた茨城県八郷のやまだ農園がNHK国際放送(NHKワールド)から『Thatched Living: A Nostalgic Future』(49分)というタイトルで紹介されています。以下のリンクから入ると、2023年5月まで無料閲覧できます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/special/episode/202205220910/
(BSプレミアムでも「筑波山麓 KAYABUKIライフ~懐かしい未来~」というタイトルで、2022年8月31日(水)午後10:00~10:59に放映されました。)
また、やまだ農園の農業紹介としては、日本農業新聞のネット上で「自然の力を生かせ! 就農5年目の山田君」という動画が連載されています。
https://www.agrinews.co.jp/farming/index/73755
こちらも常時、無料で閲覧できます。
(会員の皆様も公開された活動事例などの情報をお寄せいただきますようお願い致します。)
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❖発 行:日本有機農業学会
❖事務局:福島大学 食農学類 渡邊芳倫研究室内
〒960-1296 福島県福島市金谷川1
E-mail yuki_gakkai [アットマーク] yuki-gakkai.com
❖編集・送信:林薫平(事務局長)・渡邊芳倫(事務局次長)
メールアドレス・住所・所属など個人情報の変更、メールマガジンへの情報掲載のご依頼(毎月10日締切)、その他お問い合わせは、上記までメールでご連絡ください。
❖年会費の振込先:郵便振替口座/00930-5-155607 加入者名/日本有機農業学会