第25回(東京)大会のお知らせ

2024年10月11日

❏ 第25回(東京)大会の申し込み開始
第25回大会は恵泉女学園大学(東京都多摩市)で12月7~8日(土日)に開催いたします。

*今回は対面開催のみとなります。
大会参加および個別発表の申し込みは以下のとおりです。
1.大会参加申し込み
下記のPeatix(ピーティックス)による参加申込フォームへの入力と参加費の事前納入をも
って参加登録とします。

参加申込の登録期限は 12月 2日(月)17:00ですが、お早めのお手続きをお願いいたします。
参加申込フォームはこちら↓
https://25thyuukinogyogaakai.peatix.com

【参加費】会員(学生会員以外):5,000円 非会員:6,000円 学生:3,000円
【情報交換会(懇親会)】学生以外:5,000円  学生:3,000円

2.個別発表(口頭発表およびポスター報告)の申し込みについて

発表申込受付:10月1日(火)から11月8日(金)15日(金)までに延長しました。

 タイトル、氏名、所属を記入し、大会事務局アドレス
(yuki.gakkai.newsletter[アットマーク]gmail.com, アットマーク=@)へ送信してください。
 発表要旨の提出期限:11 月15 日(金)

*要旨の書式は こちら よりダウンロードし、大会事務局アドレスまでメールでお送りください。

*ポスターサイズはA0サイズまで。ポスター賞があります。詳細はこちら→ポスター賞要項

3.大会の予定(都合により時間、タイトルなど変更になる場合があります)
12月7日(土)
9:30 受付開始
10:00 開会挨拶、スケジュール案内
10:15~12:15 地域セッション
「有機農業の教育力と地域連携、社会課題解決力」~恵泉女学園大学における30年のあゆみ~

第1報告 「生活園芸から社会園芸へ 30年の歩み」澤登早苗(恵泉女学園大学名誉教授)

第2報告 「生活園芸から体験型学習へ」菊地牧恵(恵泉女学園大学助教)

第3報告 「恵泉CSA,コミュニティガーデンの取り組み」水島栞(恵泉女学園大学社会園芸学科3年)

第4報告:(仮)「福島との連携 東日本大震災と福島キッズキャンプ」自然派くらぶ生協

コメンテーター 勝野美江((農林水産省大臣官房審議官(兼経営局))小口広太(千葉商
科大学)

12:15~14:00 昼食、ポスター発表(コアタイム)、教育農場ツアー(地域セッションのみ参加する方対象)

14:00~17:00全体セッション(社会科学系・自然科学系合同)
「有機農業の社会的使命とは何か Part1:『地域』の視点で考える」
座長解題:小口広太(千葉商科大学)

【内容】2021年に策定された「みどりの食料システム戦略」は新しい農業と農村の未来を見据えたものでしたが、多くの課題が残されています。また、2024年に改正された「食料・農業・農村基本法」では有機農業の推進が十分に反映されていません。しかし、地域政策や地域づくりに有機農業を取り入れる動きが広がり、現場では有機給食などの実践が進んでいます。このシンポジウムでは、有機農業の今後の方向性とその社会的使命を再考し、地域との関係をどう発展させていくべきかを議論します。

座長:小口広太(千葉商科大学)

第1報告「改正食料・農業・農村基本法下の有機農業:国際動向から考える 課題と展望」関根佳恵(愛知学院大学)

第2報告「現場と研究者の協働で進める有機農業の普及」三木孝昭(公益財団法人自然農法国際研究開発センター)

(休憩)

第3報告「歴史ある有機の里の未来へ:ガラパゴス化を越えて」小林 温(株式会社おきたま興農舎、山形県高畠町)

第4報告「都市における有機農業の可能性」田島友里子(こばと農園、埼玉県さいたま市)

コメンテーター(各10分)

靍理恵子(専修大学)、伊藤亮司(新潟大学)、嶺田拓也

総合討論

*移動

18:30~20:30 情報交換会(会場:パルテノン多摩)

12月8日(日)
9:00~11:30 個別発表
12:00~13:00 総会、学会賞授与式(昼食)
13:00~15:30 個別発表
15:30~16:30 エクスカーション(教育農場)

大会Facebookも開設しました。ご活用ください。
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